統一教会うんぬん以前に、記憶力がない
山際大臣はマスコミから統一教会のイベントに頻繁に出席したことを報道され
「出席したか覚えていない」と弁明した。
しかし、以下の理由から、記憶に無いのは異常だろうと思われる。
- 出席したのはわざわざ出向いた海外のイベントである。
- そのイベントの内容を山際はTwitterに書いている。「ネパール出張等、最近の活動報告を致しました」との談。2016年8月3日のことだ。
- そのイベントは、会場スクリーンに統一教会教祖である「文鮮明」の写真が掲げられていた。
上記、報道されている。
わざわざ海外に行って、バカでかいスクリーンに統一教会の教祖が投影されているようなイベントに出席したのである。
自分が出席したこのイベントを全く覚えていないというと、山際は記憶力が非常に悪い男であると言って過言では無いだろう。
統一教会と関わっていたか以前に、大臣としての能力が無いのである。
記憶力という大事な能力が無いなら、大臣を辞めるべきだろう
国家の運営において大臣ポストの重要性は今さら言う必要も無い。
ただ、この男は「経済再生担当大臣」なのである。
経済というのは現状がどうなっているかデータを集め、そこから適切な政策を実施して初めてうまくいくものだ。
そこには数年レベルの集積ではなく、数十年、数百年単位の情報を記憶しておかなければ経済政策など考えられるわけが無い。
数年前の、わざわざ出向いた海外のイベント(それもカルトの教祖が大々的に映し出された会合)に、自分が出席したかどうかを覚えられないのであれば、大臣職は全くの不適であると言って過言では無いだろう。
まともな記憶力の無いこの男に、日本の経済を壊すことはできるだろうが、再生なぞできるわけがない。
能力の無い男が行政のなんらかの指揮権を持つことは、日本にとって害悪なのである。
岸田の任命能力も無さ過ぎる。
このすっとぼけた無能な男のクビを切れない人間が、このまま我が国を先導するとなると、ただひたすらにお先真っ暗である。