自民党幹部ですらマイナンバーカード取得してない
さんざん政府は「マイナンバーカード」を作れ作れと言う。
ついに保険証も人質にして、半ば強制性をちらつかせてきている。
しかし・・・・・・
岸田首相の直属の幹部である
・「藤丸敏(ふじまる さとし)」議員(内閣府副大臣)
・「中野英幸(なかの ひでゆき)」議員(内閣府政務官)
(お二人とももちろん自民党)
は「マイナンバーカードを申請してなかった」ということがスクープされている。
・内閣府副大臣と政務官、マイナンバーカード未取得(読売新聞)
これは、野党議員が質問したから明らかになったことである。これはグッジョブである。
自分たちが「いらんもの」を日本国民には申請しろと言う自民党
騒ぎになってから、件の自民党議員は、慌てて申請したようだ。
つまり、騒ぎにならなければ自民党議員にとってマイナンバーカードというものは「申請するまでもない不要物だった」ということだ。
普通「自分たちが不要と示しているもの」を他人に取得しろと言う人間がいたら、「何を寝ぼけたことを言ってるんだ」と考えるのが常識的な発想である。
またマイナンバーカードには以下のような問題がある。
- 多重下請け「情報流出企業」にシステムを丸投げしていること
- その企業らは自民党に多額献金していること
- 竹中平蔵のパソナが窓口であること
- すでに中国にマイナンバーは情報流出していること
この時点で、信用しろという方がジョークなのである。
ここに
- 自民党議員たちにとっては「いらんもの」を申請しろと言っていること
が付け加えられるというわけだ。
もし、「果てしなく便利なもの」があったとしても、それを運用している側が、利用者の安全性を全く考慮していない場合、その「便利なもの」は廃止されるか他に取って代わられるかである。
今となっては、マイナンバーシステムはその信用性が大きく毀損された状態である。
その状態のまま「様々な個人情報が紐付いた、顔写真付きのカードを申請しろ」のゴリ押しなのである。
正直者がバカをみる世の中はいけない。